2017年10月07日
和歌山県湯浅町・湯浅醤油さんの「九曜むらさき 金山寺たまり醤油」
醤油発祥の地として知られる湯浅は金山寺みその発祥地でもあります。その金山寺みその製造過程で味噌樽に溜まる液を取り出したのが、醤油の始まりだと言われております。
九曜むらさきはその作り方を再現し、金山寺みその醸造蔵で熟成させました。そのため、通常の醤油は大豆と小麦が主原料ですが、こちらにはうりや生姜、ナスなどの金山寺みそならではに素材が入り、また、塩分濃度も通常の濃口醤油が17~18%なのに対し、13%に仕上がっております。
さしみやお浸し、お漬物のかけ醤油としてはもちろん、素材の持ち味を生かす煮つけなどにもオススメです。
現在、金山寺みそと醤油をどちらも製造している蔵は湯浅醤油さんだけなので唯一無二の商品と言えます。
ぜひ一度お試しください。